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センノハル

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私の名前から付けたタイトル。 “タクサンの幸せ”。 私にとってタクサンの幸せや、日頃の些細な出来事をのんびり更新します。

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Indian museum

今日はボランティア初日。
7時にステイ先を出て8時半にShishu Bhavan到着。
シスターに案内されてHandicapped Childrenのフロアへ。

初日の仕事は以下の通り。

 ● 子供と遊ぶ。
 ● 窓を拭き、カーテンを付ける。
 ● 子供たちに歌やダンスを教える。
 ● 重度障害を持つ子供にマッサージをする。
 
 【10時頃:休憩】

 ● 昼食補助
 ● 後片づけ

ここでのボランティアの仕事は昼頃に終了。
午後から夕方までは入れ替えで別のボランティアたちが来るみたい。

今回、最も一緒にいたのは補助器具を付けて歩く1歳のDevnathという女の子。
まだ小さいため喋れない上に感情があまり表に出ない大人しい子だったけれど、
色々なものに興味津々で常に私にくっついていた。
リズム遊びをした時に目を惹いたのは6歳のMeetaliという女の子。
音楽がかかるとフラダンスのように踊り出して上手に手足を動かしていた。

仕事後、昼食はボランティア先で再会した日本人ユッコ、ミチルとともに
現地人以外にも人気だというBlue Sky Cafeへ。
Rs40(約100円)で立派な食事が出来ることに感激。

午後からはユッコの旅行会社担当のボスさんに連れられてIndian museumへ。
入園料は外国人Rs150(約380円)と現地人Rs10に比べたら相当高い。
けれどこの博物館にはお金をかけて入るだけの価値があった。

最初の部屋は動物や魚、昆虫のリアルな剥製とそれらの種類、そして分布図。
インドで見かける首から上が灰色のカラスは“Jungle crow”と言うのに対し
日本で見かける真っ黒なカラスは“House crow”と言うらしい。
名前だけ見ると日本のカラスはまるでペット。
他にも“Bat”と言うはずのコウモリが
AUSにいる大型のものになると“Fox”と呼ばれること。
カバの歯は2段階構成になっていること。
卵の中に入るくらい小さなサイズの鳥が存在することなども学んだ。

他の部屋ではインドの歴史、民族の種類と特徴、
そしてさすが宗教国だけあってヒンズー教の神々を学ぶことが出来た。
ボスさんの説明で詳しく像のようなガネーシャの説明を受ける。
ガネーシャの乗り物がネズミだとか、シヴァの乗り物が牛だとか。
この博物館は長い時間かけてもう一度ゆっくり見たいなぁ。
by senn0haru | 2004-08-06 23:14 | Volunteer Works

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