センノハル

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私の名前から付けたタイトル。 “タクサンの幸せ”。 私にとってタクサンの幸せや、日頃の些細な出来事をのんびり更新します。

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悪の教典

小説を暫く読んでいなかったけれど好きな小説家の作品が映画化されて以来
ずっと気になっていて先月やっと購入して読破しました。
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貴志祐介の『悪の教典』

上下巻に分かれていてボリュームはあるけれど学園ものということもあって
専門知識がなくても頭に入るのでスラスラ読めてしまいます。

でも高評価であるこの作品、私にとっては彼の作品の中では少し残念。

どうしても『バトル・ロワイヤル』と被ってるように思えてしまう点や
過去の回想が長すぎる点、最後のあっと言わせる部分が想像できてしまった点等。

彼の作品は専門知識が沢山詰まっていて読みにくいものもあるけれど
一度ハマってしまうと繰り返し読めるし読む度に味が出てくるものが多いんだけどなぁ。

※ 因みに『新世界より』はまだ読めていません。
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でも現在3巻まで出ている『悪の教典』の漫画版はイラストも割と好きだし高評価。

小説が苦手な人でも漫画から入るとストーリーが分かっているので
挿絵が一切なく文字だけでもウトウトせずに読破できるはず。
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更に実家帰省中にレンタルした『悪の教典』の本編&序章も割と高評価。

主役の伊藤英明は役柄の蓮実聖司イメージとは違うけれど予想以上に良い演技だったし
『ヒミズ』コンビの染谷将太&二階堂ふみが共演していたのが嬉しかったです。

ただ映画はストーリーを大幅カットしているので原作を読んでいないと
展開が早過ぎて主人公に人間らしさがなく単なる殺人鬼のように見えてしまうから
この作品に関しては原作 ⇒ 映画の順に見る方が良い気がします。

賛否両論ではあるけれど気になる方は是非見て下さいね。
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by senn0haru | 2013-07-26 20:38 | Diary