2010年 07月 03日
中国② Day5
今日は1日、世界遺産の黄龍ハイキング。
標高3600m近くの高山を約5時間かけて観光しました。 ホテルから黄龍まではなんと4時間近くかけて移動。
この周辺はよく道路状況で通行止めになるほどの悪路。
途中、見かけた何気ない山。
実はこれが雪宝頂といって標高5588mの高山です。
普段は雲に覆われて中々頂上が見えないけど、今回はラッキーだったみたい。
そしてこの山が見える辺りの標高はなんと約4100mだからビックリ。
ツアー中、唯一の4000m越えはバスの中でした。 とっても分りやすい地図があったので、
黄龍についてはこれを使って説明していきます。 黄龍のロープウェイを降りた地点。
約5分間で500m近く標高の高い場所へ。 そこから約1時間半~2時間は平坦な道のりをハイキング。
木の歩道だから天候に関係なく歩けるし、
お手洗いも500m間隔であるから自分のペースでゆっくりできます。 この辺りは森林浴が出来て空気も美味しいし、
高山植物の宝庫でもあるから、植物好きな人にとってはお気に入りの場所。
3週間前はほぼ何も咲いていなかったんだけどね。
今年の気候は誰も読めないから、その点が少し残念だったなぁ。 でも今回のツアーは本当についてます。
黄龍に向かう途中、雪宝頂の頂上は見えるし、
普段は霧がかっていて全く見えない玉翠山(標高約5100m)まで出現。 そして黄龍のハイライト、標高約3600mの五彩池に到着。
黄龍は季節によって水が無いことがあるけど、ここだけは必ずあります。
酸素ボンベ片手に頭痛と闘いながらでも訪れる価値ありです。
普通は時計回りで観光していくんだけど、
体力に自信のない人は逆回りで最も近い展望台のみ観光。 五彩池観光後はもう下っていくだけ。
6月下旬頃には争艶彩池も少しずつ水がある状態になるから、
五彩池以外でも綺麗な風景を楽しむことができます。
こちらは明鏡倒影池。
水の色というより、岩の色が大分違ってきます。 盆栽のような形の木々が目立つ盆景池。
九寨溝の盆景灘とは見た目が大分異なります。 不妊女性がここで水浴びをして妊娠したという洗身洞。
黄龍の水が鮮やかな色をしている原因の1つはこの石灰棚。 この周辺はアツモリソウも沢山。
なんとレブンアツモリソウも見ることができます。 蓮台飛瀑のすぐ下にある飛瀑流輝。
“瀑布”や“瀑”は滝のことなんだけど、私はこっちの風景の方が好き。 ここまで来ればあと30分ほどで黄龍出口へ。
標高も大分下がってきているし、もう一踏ん張りです。 ハイキングが無事終了し、チェックイン後、ホテルにて打ち合わせ。
私以外全て中国の現地ガイド(漢民族)です。
やっぱり国が違ってもガールズトークは楽しいね。 打ち合わせ後は火鍋レストランで夕食。
火鍋は日本でいうお鍋やしゃぶしゃぶに近いけれど、
何でも食べる中国は魚はエラ付きを丸ごと、鳥も頭を丸ごと、
そして必ずと言っていいほど食べるのが動物の胃袋。
見た目的に問題が無いのは野菜類だけど、
味付けも辛いから初心者はご飯なしだと次の日に胃がもたれるみたい。
でもこれも異文化体験。
中国にお越しの際は是非火鍋をお試しあれ。
標高3600m近くの高山を約5時間かけて観光しました。
この周辺はよく道路状況で通行止めになるほどの悪路。
途中、見かけた何気ない山。
実はこれが雪宝頂といって標高5588mの高山です。
普段は雲に覆われて中々頂上が見えないけど、今回はラッキーだったみたい。
そしてこの山が見える辺りの標高はなんと約4100mだからビックリ。
ツアー中、唯一の4000m越えはバスの中でした。
黄龍についてはこれを使って説明していきます。
約5分間で500m近く標高の高い場所へ。
木の歩道だから天候に関係なく歩けるし、
お手洗いも500m間隔であるから自分のペースでゆっくりできます。
高山植物の宝庫でもあるから、植物好きな人にとってはお気に入りの場所。
3週間前はほぼ何も咲いていなかったんだけどね。
今年の気候は誰も読めないから、その点が少し残念だったなぁ。
黄龍に向かう途中、雪宝頂の頂上は見えるし、
普段は霧がかっていて全く見えない玉翠山(標高約5100m)まで出現。
黄龍は季節によって水が無いことがあるけど、ここだけは必ずあります。
酸素ボンベ片手に頭痛と闘いながらでも訪れる価値ありです。
普通は時計回りで観光していくんだけど、
体力に自信のない人は逆回りで最も近い展望台のみ観光。
6月下旬頃には争艶彩池も少しずつ水がある状態になるから、
五彩池以外でも綺麗な風景を楽しむことができます。
水の色というより、岩の色が大分違ってきます。
九寨溝の盆景灘とは見た目が大分異なります。
黄龍の水が鮮やかな色をしている原因の1つはこの石灰棚。
なんとレブンアツモリソウも見ることができます。
“瀑布”や“瀑”は滝のことなんだけど、私はこっちの風景の方が好き。
標高も大分下がってきているし、もう一踏ん張りです。
私以外全て中国の現地ガイド(漢民族)です。
やっぱり国が違ってもガールズトークは楽しいね。
火鍋は日本でいうお鍋やしゃぶしゃぶに近いけれど、
何でも食べる中国は魚はエラ付きを丸ごと、鳥も頭を丸ごと、
そして必ずと言っていいほど食べるのが動物の胃袋。
見た目的に問題が無いのは野菜類だけど、
味付けも辛いから初心者はご飯なしだと次の日に胃がもたれるみたい。
でもこれも異文化体験。
中国にお越しの際は是非火鍋をお試しあれ。
by senn0haru
| 2010-07-03 23:42
| Tour Leader