ハザードマップ
よくマンションや一軒家の情報雑誌にも書かれているから、
今年はマイホーム探しをしている人たちも多いんじゃないかな。
でも意外な落とし穴や注意した方がいい点は沢山。
最近の家は耐震基準をクリアしているけれど、やっぱり自然には勝てない。
つまり大雨等で川の氾濫があった場合、水色地域は危険だという図。
この図を見る限り、東京はほぼ危ないみたい。
ちなみに関東に拡大した場合の危険な地域はコチラ。
今は川沿いにマンションを建てて開放感や景色を売りにしている物件って多いけど、
川の氾濫なんか起きたら真っ先に危険地帯になるって捉え方もあるよね。
これは荒川についてだけど、多摩川、浅川、江戸川、利根川、中川、綾瀬川etc、
川は日本中に流れているわけで、とにかく川の近くはリスクがあるとのこと。
これら2つのハザードマップは3mの浸水を表しているけれど、
5mの浸水を表すハザードマップが貼られている場所もありました。
新築の一戸建てや庭付きの新築マンションの購入を考えている人は、
もう一度ちゃんと考えてみた方がいいのかもしれません。
5mの浸水だと1階、2階は確実に水の中。
3階だって家の作りによっては危険ゾーンです。
私と旦那はマイホーム探しの際、全く気にしなかった項目だけど、
義両親が先日、荒川の氾濫についての番組を見たらしく、
「住むなら3階、いや、(4っていう数字は縁起が悪いから)5階以上にしなさい」
そんな発言をされたものだから、マンション探しのレベル(大変さ)がアップ。
最初はマンションじゃなくて一戸建ても考えていたみたいだけど、
今回の浸水を考えたらマンションしか残らなくなりそう。
私たちは安易な考えをしているけど、一生住む場所だと考えたら
念には念を入れて探した方が良いんだろうなぁ。